ABOUT Edosaki Fudouin
江戸崎不動院。
天海大僧正の住持した不動院。徳川家康、家忠、家光の絶大な信頼を得た天海大僧正ゆかりの寺院。
江戸崎の町と小野川を見下ろす高台にあり、「江戸崎不動院」の名で親しまれています。
HISTORY
由緒
江戸崎不動院について・・・
創建と歴史
嘉祥元年(848)慈覚大師円仁のご開基と伝え、文明二年(1470)江戸崎城主土岐原景成を檀越とし、比叡山無動寺の幸誉法印が中興開山されました。不動院は、徳川家康公から御朱印地百五十石を賜り、東叡山寛永寺や日光山輪王寺との兼帯寺院となり、寛保二年(1742)には関東天台宗檀林寺(学問所)に認められました。江戸時代を通じ天海大僧正のご遺跡として、その法統を護持して参りましたが、明治のご維新で御朱印地が上知となり、明治九年(1876)の火災で多くの堂宇や寺宝を焼失しいたしました。しかし、多くの方々のご助力を賜り、再興を遂げ、現在に至っております。
天海大僧正
不動院における天海大僧正は、芦名氏の帰依を背景に次第に当地域の天台宗寺院を天海大僧正を頂点とした本末関係で統率してゆきます。このことが後の天海大僧正の活躍の礎になったとする向きもあります。不動院時代の天海大僧正は、京都の妙法院門跡と書状をやり取りするなど、門跡の復興と自身の出世の機会を探っていたことが窺えますが、それらは総て戦乱で荒れ果てた自身の配下の寺院や比叡山、天台宗の復興のため、国家と人心の安寧のためでした。
HERITAGE
寺宝
寺の宝をご紹介。
文化財も数多くあります。
文化財も数多くあります。
HASUMISAN
はすみさん
江戸崎不動院で働くもう一人。
- 名前:はすみ
- 体重:蓮の実3個分くらい
- 身長:30mm
- 趣味:かくれんぼ
皆さまの将来の見通しが良くなるように蓮の上でコロコロしているよ。